ブログで稼ぐために初心者が持つべき考えと挫折する人の共通点

「ブログで稼ぐとはどういうことなのか?」

私が初心者だった頃は「ブログで稼げます」と聞いても信じられず、ブログで稼げるイメージが全くありませんでした。
ですが、アフィリエイトブロガーとして活動し始めて9ヶ月の今では実際に月30万〜40万円ほど稼げるようになり、どうすれば稼げるのかがわかってきました。


私はブログを教えてくれる先輩ブロガーや、他の初心者ブロガーたちとコミュニケーションを取りながら活動しています。
しかし、初心者のまま稼げないブロガーもいれば、稼げずに挫折して連絡が取れなくなったブロガーも複数いるんです。
先日また一人、音信不通になってしまいました…

そんな初心者ブロガーたちは、「ブログで稼ぐ」というイメージがぼんやりとしていたり、ちょっとおかしな認識をしているように思えるんです。
この記事では「ブログで稼ぐイメージ」について、専業アフィブロガーが解説していきます。


ブログで稼ぐというイメージが湧いていない初心者ブロガーや、ブログの収益化に興味がある人は是非読んでいってください。



ブログとは?



「そもそもブログとは何なのか?」
「TwitterやfacebookなどのSNSと何が違うのか?」


ブログとは、自分の知識や考えを簡単に蓄積していけるウェブサイトのことです。
ブログのシステムを使うことで、誰でも簡単にウェブサイトを作れます。

そもそも、ブログというのはWeblog(ウェブログ)の略称。
「log」とは「記録」のことを意味しますので、ブログの特徴は「蓄積」にあるということです。


一方、Twitterやfacebookへの書き込みは蓄積されません。
自分や他者が書き込めば書き込むほど、その書き込みは流れていき誰にも見られなくなってしまいます。


ウェブ上に記録されたブログの情報は、需要さえあればウェブ検索されることによってたくさんの人に何度も読んでもらえるのが特徴となります。

つまり、蓄積を必要としない日記なんてものはブログに書き残すよりも、SNSを使用した方が良いです。
逆に、人が検索したくなるような需要があり続けることについてはブログに残していくのが良いということになります。

ブログで稼ぐには



何よりも大切なのは「人を集める」ことです。
人が集まらなければ商品が売れることもありませんし、文章すら読んでもらえません。

3時間かけてようやく作った文章が誰にも読まれない…
どんなに価値のある文章であろうと読まれない…
それくらいだったら3時間バイトした方が稼げちゃいますよね。


人を集めることさえできれば、あとは勝手に収益が上がるような仕組みを準備しておくだけです。
ブログの読者に商品を買ってもらったり、コミュニティの参加費を請求したり…
もしくは、ブログに広告を貼り付けることで、広告の仲介業者から宣伝費をもらうなどの方法があります。


初心者は「読者に商品を買ってもらうにはどうすれば良いか」を意識しがちですが、まずは「読者を集める」ことを優先して考えるべきです。
読者を集めることさえできれば、クリックされるだけで報酬が発生する広告を貼り付けておけば少なからず収入になります。

収益を得る仕組みについては以下のページで説明しています。

ブログで稼ぐ方法、アドセンス広告とアフィリエイトについて

2017.01.30

ブログにはテーマが必要

誰かに読んでもらえるブログを作るためには、最初にテーマを決めることが重要になります。
テーマは具体的であればあるほど人を集めやすいです。(「たくさん集められるか」ではなく「初心者が読者を増やしやすい」という意味)


例えば、「ゲーム」「アニメ」「ダイエット」などいろいろなジャンルをごちゃまぜにしたブログサイトを作ると、幅広いネタを取り扱えますが、ブログ全体として”広く浅く”になりがちで詳しい情報が欲しい人を集めるのは難しいです。

少し具体的にして「ゲーム」だけに絞ったブログを作れば、ジャンルをごちゃまぜにしたブログサイトよりも専門性が増すため、人を集めやすくなるわけです。

もっと具体的に、ゲームとは言ってもたくさんありますから「パズドラ」に特化したブログを作ればより専門性が高くなり、パズドラ好きな濃いユーザーに読んでもらいやすくなるんです。

もしパズドラの攻略情報が見たいとき、「ゲーム総合サイト」と「パズドラ攻略専門サイト」どちらを見ますか?
よほどしっかりと情報が書かれていなければ、パズドラ攻略専門サイトを見ますよね。


ごちゃまぜ系になればなるほど大手企業を相手にしなくてはいけません。
検索すると上位に上がってくるYahooニュースをはじめとして、Naverまとめなどのキュレーションメディアも、サイトとしてはごちゃまぜ系にあたるわけです。

個人ブログをするのであれば特に、具体的なテーマにした方が人は集まりやすいんですね。
テーマが「自分の好きなこと」であれば拘りを持って書けますし、書いてて楽しいはず。

専門性が高い方が読者の属性がはっきりしているため、商品も売りやすくなります。

ブログは立ち上げてから3ヶ月は我慢が必要

私は専業ブロガーとして活動していますが、一般人から見れば「仕事っぽくないことで稼いでる人」であり、「楽して稼いでいる」という目で見られることもしばしばあります。

しかし、ブログで稼ぐことは決して楽ではありません。
特に私のような過去の実績もセンスもない人間では、たくさんの時間をブログのために費やさなければなりません。


私は元SEで月に100時間の残業に加え徹夜も何度もしてきましたが、月にブログに費やしている時間は月100時間の残業と同等です。
お陰様で専業ブロガーを始めて9ヶ月目にして月30万〜40万ほど稼げるようにはなっていますが…

最初の3ヶ月なんて500円しか稼げませんでしたから(笑)

本業で始めようと副業で始めようと、最初の3ヶ月は特に精神的に辛いです。
なぜなら、ブログがGoogleで検索上位表示してくれるまでに3ヶ月ほどかかるから。(やり方次第ですが、基本的に最初は誰も読んでくれません)


ブログは読んでもらうまでに時間がかかるんです。
稼ぎが出るまでに時間がかかるんです。

その期間耐え続けて、読んでもらえるまで継続して記事を書き続けられる精神を持たないのであれば、ブログで稼ごうなんて思わないことです。
時間の無駄なんで。

ブログ運営は例えるなら「お店を作ること」




ブログ運営は、例えるならお店を作ることに似ています。
Google神が牛耳るWeb世界に、あなたのお店を立てる物語です…

ブログテーマ=お店のスタイル

〜イメージ〜
ごちゃまぜブログ:デパートを作る
ゲームブログ:ファミレスを作る
パズドラブログ:ハンバーグ専門店を作る
ブログのデザインを決めて、お店の外装を綺麗にして…
記事を作成して、どんどんお店のコンテンツを増やして…

デパートには、服屋さん、食品売り場、レストランなど幅広いジャンルを取り扱います。
ファミレスは料理に絞って、ハンバーグ、カレー、チャーハンなどのメニューを。
ハンバーグ専門店は、ファミレスよりもずっと拘ったハンバーグだけを…

このように、ブログのテーマはお店のスタイルを表すわけです。
個人でやっていくには、従業員が少なくて済むハンバーグ専門店が一番敷居が低いかわりに、ファミレスなどのチェーン店以上に拘っていないと人は来ませんよね。

デパートに関しては品揃えをしっかり揃える必要がありますから、従業員を雇わないとなかなか大きな報酬にはなりません。

Web世界では辺境の地にお店を立てる

まず、あなたがパズドラブログを運営し始めたとします。
これは、ハンバーグ専門店を作り始めたのと同じことです。

Web世界に新しく介入したハンバーグ専門店は、土地がなく辺境の地から運営が始まります。

辺境の地にあるお店でしたが、「この店にしかないメニュー(少しの検索需要はあるけど、他に誰も書いていないような記事)」を嗅ぎつけて、たま〜に人が来ることも。
Googleと呼ばれる神様は、来店者の様子やお店の質を見極めて…

Google神「君のお店は美味しそうだし、来客者も満足してそうだから、お店の位置を少し都心側に移してあげよう」

と、辺境の地から人通りのある土地にお店をワープしてくれるのです。
これを繰り返すことで、Googleから検索されやすくなったりされにくくなったりするわけです。

一応、ドメイン購入という方法で最初から人通りの多い土地で運営することも可能ですが、お金とリスクが掛かってきますので初心者にはオススメしません。

人通りが多くなれば可能性が広がる

人通りの多くなったあなたのハンバーグ専門店は、いろいろなことができます。

広告料をもらってCMが流れ続けるテレビを設置しても良いし、お持ち帰りのハンバーグを売っても良い。
出口で子供用のオモチャを売っても良い。
人さえ集まればいろんな商品を売ることができるわけです。

また、お店のファンができたなら何度もリピートしてもらえるし、自分から「また新メニューができたらお伝えしますよ!」とメルマガ登録してもらえたり…
「いいね!」なんてしてくれて拡散される可能性だってあります。

資金が集まれば、従業員を雇ってブログ記事を書いてもらうことも可能です。


よって、ブログを作るということは、自分のお店を持つということに他なりません。

自分の店を1から作り上げ、お店の外装を綺麗にし、コンテンツを増やし、目玉商品を作り…
お店に人を集めることは、とても楽とは言えません。

SNSは人が集まる広場

SNSは人が多く集まるWeb界の交流広場です。
ブログはWeb上の記録として情報が後に残るメリットがあるのに対し、SNSはリアルタイムな情報が拡散されていく爆発力が魅力的。

この広場で「私、店出しましたよ!」って伝えれば、友人はあなたのハンバーグ専門店に来てくれるかもしれません。
友人がハンバーグを食べて「いいね!」をすれば、その口コミが広まって、いきなり有名店になることも可能です。

口コミ戦略を使う場合に必要なのは、「とびっきり美味しいメニュー」と「友達」です。

私は「友達」が少なく、彼らを奮い立たせるような記事を書く自信がないため、facebookは今のところ使用していません。

交流広場では、顔を出すと周りに人がたくさん集まってくる魅力的な人物が最強です。

あなた「また新メニュー作ったぜ!店はあっちね」
あなたの友達「この人の作る料理…期待通り新メニューも美味しかった!」
友達の友達「マジマジー?ほんとだー!いいね!」

って話になればたちまち人気者で、ファンがお店に人が訪れるようになります。


「俺は魅力的な人間だから、俺が情報発信したら大人気間違いなしだぜ!」という方は、迷うことなくfacebookとブログを連動させるべきです。
唯一無二「俺特化ブログ」を構築することができることでしょう。
ジャンルがデパート状態であろうが、その人自身にファンがいる限り食うに困りません。(その分、面白いことを書き続ける必要はありますが)

まとめ

この記事を書いている時点で、私はブロガーとして9ヶ月間作業を続けてきました。
しかし、同時期にブログを始めて未だに稼げていない人や、挫折して辞めてしまった人をたくさん見てきたんです。

その人たちは以下のどれかに当てはまる人でした。
  • ブログのテーマが曖昧(個人デパート状態)
  • 記事作成が楽しそうじゃない(拘りのない量産冷凍ハンバーグ)
  • ユニークな記事を書かない(この店にしかないメニューを作らない)
  • 継続して記事を書けない(辛いよね…わかるよ…)
  • SNS(特にfacebook)で露出しない(自分の発言に自信がない)
ぶっちゃけ最初はデパートのようなブログを作ってみて、低品質でもいいからとにかくたくさん記事を書くという方法は有効です。
5000円〜2万円くらいはそれでも稼げちゃいます。

というのは、最初は記事を書く練習が必要ですし、どんなジャンルを選んで良いのか模索すると思うので。
需要があって誰も書いてないネタを探して選んで、ジャンルはどうでもいいからとりあえず100記事…っていうのでもいいと思います。

けど、「このジャンルいけそう!」「拘りを持って書けそうだぞ!」ってジャンルが見つかったら迷わず専門店を作った方が良いです。


facebookに関しては私も利用していませんが、ぶっちゃけ露出を気にしないのであれば使わない手はないと思っています。
ずっと初心者を続けている人にとっての最終手段としてもfacebookはブログと連動させる価値があると思いますが、露出できるほど拘りのある記事が書けていない人がほとんどなので…

SNSで公開できるくらい自信を持って記事を書けるようになろうって話ですね。


ちょっと長くなりましたが、初心者がブログで稼ぐのであれば「拘りの専門店を作りましょう」って話でした。